家族が自然と集まる設計

リビング

動線の核となる、コミュニケーションの場

「横濱テイストの家」におけるリビングは、ご家族の団欒やくつろぎの場であると共に、家のあらゆる場所をつなぐ動線の核でもあります。

キッチン、ダイニング、2階へとつながる階段、吹き抜けと、家にいるご家族のすべての気配を感じることができる、コミュニケーションの場となります。

南に面した大きな窓が視線を外へ広げ、水平に伸びやかな空間を演出します。吹抜けにより、上部へと視線が抜け、水平垂直共に広々とした開放感あふれる空間となります。

また、吹抜けから差し込む光は高い位置から部屋の奥まで届き、室内がいつでも明るく感じられます。ご家族やお友達と坪庭を眺めて癒しのひとときを過ごしたり、冬には薪ストーブを囲んでおしゃべりを楽しむのもいいですね。

リビングに面した窓はすべて腰の高さより上に設けているため、ソファやテレビなどの家具を、三方の壁のどこにでも背を向けて置くことができる「家具配置が自由なリビング」です。ご家族のライフスタイルや好みの家具の形状に合わせて、様々なインテリアコーディネートが楽しめることでしょう。

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吹き抜け

開放感のある吹抜け空間

家族が集まる広々としたリビングの上には、開放感あふれる吹抜けを設けています。大きな窓から日射しが部屋の奥まで差し込み、室内が明るく広々と感じます。

吹抜けの手すりをガラス手すりとすることで1階との視線が通り、2階にいても1階の様子を見ることができるため、一体感のある家になります。

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リビングイン階段

ご家族同士の毎日の挨拶がご家族の絆を深める

日本の住宅では、玄関を入るとすぐに2階に上がる階段がある設計が一般的でした。しかしそれでは、ご家族が一度も顔を合わせない日があるなど、互いのコミュニケーションが足りなくなる可能性があります。

どんなに忙しくても、一度は顔を合わせて一言でも二言でも会話をかわしてほしい。そんな願いから、「横濱テイストの家」では2階へあがる階段はもっともご家族が集まるリビングに。

ご家族同士の絆が深まる設計です。

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フリースペース

用途に合わせて自由につかえる便利なスペース

2階に設けられたスタディエリアは、吹抜けに面しており、お子様が勉強をする時に1階で過ごすご家族の気配を感じながら、予習や復習に取り組むことができます。

お子様だけでなく、ご家族で使えるPCコーナーやご主人様や奥様の読書スペースなど、用途に合わせてお使いいただけるとても便利なスペースです。

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