キッチン周辺に水廻りをまとめて配置していますので、調理中でも効率良くお洗濯ができ、家事動線がとてもスムーズです。キッチンに勝手口を設けていますので、廃棄物を外に出すのも楽です。
駐車スペースから勝手口を通って直接キッチンに入れますので、買い物帰りの重たい荷物を短い動線で運ぶことができます。
勝手口から風通しの良い北側のお庭に出ることができるので、洗濯動線がスムーズです。
エントランスサイドクローゼットは、玄関の横に設けられた秘密のクローゼット。靴はもちろん、ベビーカーや雨具、お子様が外で遊ぶおもちゃ、アウトドア用品やゴルフバッグなど、様々なものを収納できます。
たくさんの物をしまっても、扉を閉めて隠してしまえばお客様からは見えません。散らかりがちな玄関はいつでもスッキリ。
ご家族はエントランスサイドクローゼットを通って出入りし、お客様は無駄なものひとつないエントランスでお出迎え。急なお客様の対応も慌てずスマートにこなせます。
「玄関はお客様をお迎えする家の顔」と考える、「横浜テイストの家」のこだわりのひとつです。
日本の住宅では洗面と脱衣はひと部屋というのが一般的です。 しかし、ご家族の生活スタイルが多様化すると、浴室・脱衣室・洗面を分けたほうが便利に使えるということに気がつきました。
洗面室と脱衣室を分ける事で、家族の誰かが入浴で着替え中の場合でも気兼ねなく洗面台を使う事ができます。
また、お客様がトイレを使われる際も洗面室で手を洗っていただけば、溜まった洗濯物を見られずに済み、便利です。
お子様が遊びやスポーツで泥だらけになって帰ってきたときにも、勝手口から短い動線で脱衣室に入り、汚れた服を脱いで入浴できます。脱衣室に着替えも用意しておけば新しい服に着替えて居室部分に入ることができ、ダイニングやリビングを汚すことがありません。
戸建ての収納は床面積の15%程度のスペースが理想的と言われています。
エントランスサイドクローゼット、ウォークインクローゼット、水廻りの収納棚など、使う場所の近くに適切に配置することで利便性を高めています。生活動線を綿密に計算して収納スペースを設けていますので、苦労せずとも物が片付いていくことを実感していただけることと思います。
さらに、仕舞う物によって「掛ける収納」「折りたたむ収納」などを使い分け、細部にまでこだわりと工夫があります。