屋根には直線的なデザインの陶器瓦を使用しています。 うねりのある和風の瓦に比べて、洋風建築にもすっきりと馴染み、美しい屋根となっています。
陶器瓦の優れた点は、耐久性にあります。通常であれば15年に一度は塗装などのメンテナンスが必要ですが、陶器瓦であればメンテナンスは不要。
永く美しい状態を維持することができます。
スーパーロック工法により、下の瓦のハイパーアームが上の瓦のアンダーロック部をがっちりロック。 そのため、高い耐震・耐風性能を発揮し、台風時などの強風に威力を発揮するオリジナルな工夫です。
また業界初、(財)住宅基盤整備公団にて3次元振動台実験を実施。十勝沖地震、阪神大震災の地震波においても瓦のズレ、破損、脱落はありません。
オカヤマホームの採用する陶器瓦“クールベーシック”は、人の目に見える可視光線を吸収し、人の目には見えない赤外線を選択的に反射することで、赤外線域における太陽光エネルギー反射性能は、板金屋根や化粧スレート屋根と比べて5倍以上の性能を発揮します。
この反射性能により、夏場の冷房負荷電力の削減やヒートアイランド現象、地球温暖化の抑制に効果を発揮します。