つくり手の想い

私たち岡山建設株式会社は、横浜西区に本社を置く総合建設会社です。

戦後まもなく創業し、外資系海運会社、日本ＩＢＭ等の外資系法人や在日米軍施設関係の工事を始め、その後これらの関係から都内（港区、渋谷区）・横浜・山手などで外国人向けの木造住宅をはじめとする高級注文住宅を建築してきました。

その後、横浜の発展と共にビルや商業施設や住宅などの数多くの建築物を手がけてきましたが、創業時の初心に立ち戻り、「横濱テイストの木造住宅」をテーマにしたプロジェクトが動きはじめたのです。

私たちは創業当時から多くの外国人向け住宅を手がけ、西洋の生活様式やデザインと、日本の技術力を融合させる工夫やアイデアを積み重ねてきました。

それは、横浜開港以来150年以上もの間、横浜の人たちが努力してきたこと、そのものなのではないかと思います。
「横濱テイストの家」は、横浜を愛し、その街並みや暮らしを大切にする人に選んでいただけるような家でありたいと願っております。

「できあがった建物を見れば、そのつくり手がちゃんとわかる。
だから、お客様に胸を張れるような仕事をしないと、次はないと思いなさい。」
戦後、建設会社を創設した初代社長の言葉には重みがあります。

今年で創業69年。

自社ブランド「オカヤマホーム」は、初代社長が始めた木造住宅を、もう一度本気で。
そんな、原点回帰ともいえるチャレンジです。

いいものをつくりたい。
真摯にとにかくいいものをつくりたい。

しかし、つくるものへのこだわりは、自己満足で終わってはいけません。

住む人の毎日の暮らし方まで真剣に考えた結果が、
地元横浜の景観に合う洗練されたデザインの自社ブランド「オカヤマホーム」。
日本人の習慣に合わせて、長く安心して住める、低コストメンテナンスの家です。
価格は決して安くない。
ちゃんと手間をかける。
質の高さを追求したら、自然とこうなりました。